ED治療の種類

場面や目的に合わせて処方いたします。
問題がなければ再診以降はよりスムーズに。

基本的なED治療の場合、診察ののちにED治療薬を処方いたします。

診察は問診が中心となり50歳未満の方では、特にご相談されたいことが無ければ生殖器を診たり、触診することはありません。
50歳以上の方では前立腺疾患、特に癌のスクリーニングの為、基本的な診察を行っています。
ほとんどのEDは治療可能ですので、安心して受診してください。

当院で使用するED治療薬について

当院ではED治療薬として、バイアグラ、レビトラ、シアリス、ザルティアを処方しております。
現在もさまざまなお薬が開発されていますが、現時点で、日本で認可のおりている経口治療は、成分をなだらかに吸収するようにつくられていて、自然な勃起を促すことができます。
正しく使用すれば、心臓への悪影響はないといわれています。

ただし、よりいっそうの安全・安心のためにも、こちらが提示した用法・用量は必ずお守りください。

処方するお薬とその特徴

※ニトログリセリン、硝酸剤の治療を受けている、もしくは使用する予定のある方は服用できません。
※一錠からの処方ができます。

バイアグラ

勃起硬度が特に高いといわれています。

使用は空腹時に限られます(アメリカファイザー社製。日本では1999年認可)。

レビトラ

服用後の効果が比較的早く現れます。

飲食の制限がありません(ドイツのバイエル社製。日本では2004年認可)。

シアリス

効果持続時間が長く(最大36時間)、飲食の制限がありません(アメリカのイーライリリー社製。日本では2007年認可)。

ザルティア

シアリスと成分はまったく同じですが、前立腺肥大症の治療薬として処方できれば、保険が適用されるところが大きく異なる点です。
動脈硬化改善などの、アンチエイジング効果も期待できます。

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